米国株公開の続き
こんにちは。
人見知り米国株投資家 はいぱーKabuです。
前回のブログで公開した保有銘柄の紹介の続きをしていきたいと思います。
hitomishiri-superkabu.hatenablog.com
今回はETFを4つご紹介します。
しかもその銘柄は専門家が選んでくれているので、投資初心者には非常におすすめです。
投資初心者はETFだけ選んでいればOKと言っても過言ではないですね。
しかし、中には選んだ銘柄によっては元本割れしてしまったり、信託報酬がちょっと高めなETFなどもあります。
ETFなら何でもいいという意味ではないので注意が必要です。
前置きが長くなりましたが、保有しているETFの紹介をしていきます。
【VTI】
こちらは自分が一番最初に購入したETFです。
米国株ブロガーである【たぱぞう】さんの書籍にVTIが最強と書いてあったので、右も左も分からない状態だったため、素直にその言葉を信じて購入しました。
今ではその言葉どおりVTIは最強だと自分も思っています。
VTIは米国市場のほぼ全体に投資をしているETFになります。
さすが経済の中心である米国だけあって、VTIの株価もぐんぐん上がっています。
自分が3月に初めて購入したときより40ドルも株価が上がっていて、現在8株保有している状態で約25,000円の値上がり益がでています。
売却しなければこの利益は実際に貰えるものではないですが、幻のお金でも増えていくのは嬉しいですね。
もちろん株価が下がることもありますが、長期的に保有していればまた上がるだろうという安心感があるのがVTIだと自分は思っています。
他でマイナスが出ていてもVTIが取り返してくれるので、守りの意味でも今後もコツコツ買っていきたいと思います。
【VYM】
こちらはVTIと同じくバンガード社のETFになります。
VTIと違うのは、米国の中でも高配当かつ比較的業績の安定している企業から構成されている銘柄ということです。
高配当という言葉に惹かれてしまいますが、米国全体に投資しているVTIと比べると分散投資という意味では劣るとたぱぞうさんも仰っています。
自分も高配当に惹かれて購入しましたが、VTIと比べてしまうと値上がり益があまり期待できないかなという印象なので購入を先送りにしています。
今後も購入していくかは検討中です。
【SPYD】
アメリカの代表的な500銘柄のうち、配当利回りの高い80銘柄で構成されています。
SPYDを選んだ理由はすごく単純で、TwitterでよくこのETFの名前を目にしたからです。
投資を始めた直後は、真似すれば儲かるという安易な考えに陥ってしまっていました。
どうやらインフルエンサーのような人がこの銘柄をおすすめして人気があったようです。
しかし、ある一定のときにずっと株価がマイナスになっているのが気になり、自分でもちゃんと調べてみるようになりました。
SPYDは年に2回銘柄の入れ替えを行い、高配当銘柄の構成を維持しているようです。
構成銘柄の株価が上昇することによりSPYD自体の株価も上昇しますが、それと同時に配当利回りが下がってしまうため、銘柄入れ替えの際に株価が上昇した銘柄は除外されてしまうとのことでした。
なるほど、それなら株価が上がらないのも納得と思いました。
SPYDは値上がり益には期待せずに、月に4回貰える分配金を目当てに投資する方針にしました。
どうせ株価が上がらないなら、少しでも株価が下がったときに購入することにしたので今は買い時を待っているところです。
同じ高配当銘柄のVYMよりも株価が低く、株価の増減もあまり気にしなくていいSPYDのほうが気が楽だなと思ったので今後はVYMより優先的に購入していこうと思います。
最後にもう一つQYLDが残っているのですが、これは長くなりそうなのでまた次回にさせていただきます。
今回紹介している銘柄は購入を推奨しているものではありません。投資は自己責任でお願いします。あなたの大事なお金です。よく考えて購入をお願いします。